きららカフェ

  きららカフェとは

市民も観光客も気軽に集える新たなコミュニティスペースを
鎌倉駅前の生涯学習センター内に立ち上げました。その名も「きららカフェ」

東北から被災してきた方が就労し、今後は障がい者の方も働き、
中高学生が就労体験のできる場所となる予定です。

市民だけではなく観光客も含めた人達と、市民活動等の様々な情報が集まる場所。
人と情報が交流するカフェが「きららカフェ」です。

わたしたちの想い

  • 今までにないコミュニティカフェを作って、人が繋がる場を鎌倉に作りたい。
  • 鎌倉内における様々な活動の情報を集約し、多くの人の想いを知ることや、協力するためのハブとなる場所を目指します。
  • 被災者や障がい者の方等幅広い方達が働ける場とします。

発起人である鎌倉市市民活動運営会議理事長の渡邊公子さんにお話を伺いました。

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鎌倉市市民活動運営会議理事長
渡邊公子さん
鎌倉市市民活動運営会議として、
なぜ今「きららカフェ」を
立ち上げることを決めたのですか。

NPOで大切なことは人と人が交流する場づくりです。ですが、フラットに集まれる場所が鎌倉にはありませんでした。人と人が繋がるコミュニティカフェを以前から作りたかったんです。きららカフェが出来たことで多くの人達の交流の場となることを目指しています。

立ち上げメンバーには、被災して鎌倉に移住された方もいるそうですが、どのような経緯があったのでしょうか。

遠方から鎌倉に来た方が「鎌倉に来て良かった。」と思えるようになってもらいたいです。

福島等から被災してきた方達の中で慣れない土地のため孤立してしまっている人がいると聞きます。そういう方達が生きがいを感じて仕事を出来る場になればと思います。

また、鎌倉で被災者の方が働いていると多くの方に認識されて、他の地域に住んでいる被災者の方が気軽に訪れて交流できるようになると嬉しいですね。

将来的には被災者の方以外も働ける場になるのですか。

障害を持っている人も働ける場にします。彼等もなかなか就労が上手くいきません。きららカフェを社会に踏み出す一歩にしたいですね。コミュニティの場だからこそ、みんなが助け合える場にしたいです。

渡邊さんがきららカフェを通じてやりたいことはなんですか。

市民社会を創造していきたいです。みんなが助け合う社会。行政が何でもやる時代ではもうありません。市民ができるものは市民でやる。行政や官僚中心ではなく、市民が創りあげる町を作りたい。そのためには人と人の繋がりが必要です。きららカフェが人の繋がる場となってもらいたいです。

市民だけでなく観光客の方とも繋がる場になれば良いですね。

はい。観光客の方にもぜひ立ち寄ってもらいたいです。コミュニティカフェは年齢も目的も限定せずに、フラッときて立ち寄って色んなアイデアが生まれる場。良いアイデアが出てくれば元気になります。夢は大きくて、この場から世界に発信していきたいですね。若者のITの力と自分たちが脚を動かす力をMIXして大きな力としていきたいです。

きららカフェで責任者として働く阿部さんにも話を伺いました。

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きららカフェ責任者
阿部さん
なぜ、今回きららカフェで責任者として働くことになったのですか。

生涯学習センター前で行われている東北物産展で販売の場に立ってきましたが、さらに人と人の繋がりが感じられる場所で働きたいと感じていました。私は福島県南相馬市出身ですが、被災してから多くの方に今まで良くしてもらっている気持ちが強くあります。多くの想いを肌で受け止めてきた分、形にしてお返ししたいです。

阿部さんはきららカフェでどんなことを実現したいですか。

型にはまることなく、幅広く拡げていければ良いですね。高校生とかも自由に来ることができる雰囲気にしていきたいと考えています。今構想しているのは東北の林檎を使って、この場に来てくれる方と一緒に商品開発し、販売までを実現したいです。若い人の考えだと色んなアイデアが出てきますからね。

鎌倉の地から発信していく

鎌倉のNPO団体を取りまとめるNPOセンター。鎌倉はNPO発祥の地であり、NPOセンターでは460以上もの市民団体をサポートしています。様々なNPO団体等のハブとなってきたNPOセンターだからこそ、情報を集める場。そして発信していく場として、きららカフェが実現できることは数多くあると思います。

鎌倉における新たなコミュニティの発信基地として、情報と人とが交流する場となるきららカフェ。鎌倉中のコミュニティの情報やアイデアが集まり、そこに集まる人達がアイデアをブラッシュアップさせ、行動し、より良いものを作り上げていく。その先にNPOセンターが目指す市民社会が実現できる可能性が秘められています。きららカフェを通じて、この街に暮らすことを楽しみ、街を盛り上げましょう。